第2期生

磯部 宏太

Kota Isobe

VR/AR/MR/xR

東京大学工学部建築学科卒業後、同大学院に進学。RCA-IIS Design Lab・UT-virtualにて活動。VRによる新しい空間体験の価値創造に力を入れて制作に取り組む。月面スポーツVRハッカソン最優秀賞受賞。2019年2月、RCA IEDでの半年間の活動を終え帰国。

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ポートフォリオ

KUMA EXHIBITIONでの展示作品

LUNATHLETICS

LUNATHLETICSは重力の弱い月面環境で相対的に上昇した筋力を生かし、重い物体とジャンプした後、物体を宙で投げて分離することで方向転換を行う浮遊体験を楽しむ新しいアウトドアスポーツです。月面スポーツVRハッカソン最優秀賞作品。4人チームで、磯部はエンジニアリング全般とレベルデザインを担当。

Projectile Acoustic Fibre Forest

目ではなく耳を頼りにしてつくる建築。作業者が音のガイドを聞きながら空間的広がりや奥行きを感知し、ターゲットに繊維素材を吹き飛ばす施工システムに挑戦。音の世界を三次元的に認識しようとする過程で表出する個人差に着目し、それが重なり合ってできる建築のカタチ。チーム制作で、磯部はVR技術のエンジニアを主に担当。

Future Tunnel

東京外かく環状道路の松戸インターチェンジの開通記念イベントにて、一日だけ解放された施工から間もないトンネルの空間を利用した作品。チューブに発せられた音は遠隔地の実際の森に放たれやまびことしてトンネルに帰り、粒子としてトンネルを彩る。磯部はインタラクティブシステム・ビジュアル全般のエンジニアリングを担当。

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