第5期生 | 活動支援

村本 剛毅

Goki Muramoto

メディアアート

媒体芸術

2022

Imagraph

参加者は仰向けになり目を瞑ります。頭上には二枚の電光掲示板が吊るされ、そのピクセルひとつひとつから光ファイバーが瞼の表面まで伸びています。はじめに白色光が照らされ、それは瞼に透かされ血肉の色で視界を覆います。参加者はこの色が自身にとって白になるよう丁寧に調整します。その後、前もって制作されたヴィデオが、この色彩的な逆算によって一度寒色に傾けられ、閉じられた目に投影されます。

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