2018.03.05
SFを超える未来がやってくる。若き才能が今悩むのはどんなこと?
KUMA EXHIBITION 2018 事務局です。
カルチャーニュースサイト、CINRA.NETにインタビュー記事を掲載いただきましたのでご紹介いたします。
「ロボットいきものクリエイター」の近藤那央、遠隔コミュニケーションを研究する城啓介、ハヤカワSFコンテストで大賞も受賞しているSF作家・津久井五月の三名による鼎談。テーマはSFと未来について。近年注目の集まるSF映画を入り口に、三人が見据えるアート、文化、科学の向かう先とは?
インタビュー記事全文はこちらから!
近藤那央(こんどう なお)
1995年12月24日生まれ。ロボットいきものクリエイター。空想の絵本のような世界を、ロボット技術を使って実現しようとしている。2013年より、ペンギン型水中ロボットを開発するTRYBOTSのリーダとしても活動し、ロボットをカジュアルに、親しみやすい存在にする活動も積極的に行う。慶應義塾大学環境情報学部在学中。Forbus30under30,日経ビジネス次代を作る100人,ロレアル・ユネスコ日本女性科学者賞特別賞受賞。
城啓介(しろ けいすけ)
東京大学大学院学際情報学府暦本研究室修士課程2年。遠隔コミュニケーション(テレプレゼンスロボット・ウェアラブルアバター)についての研究を行う。過去2度SXSWでの展示経験を持つ。
津久井五月(つくい いつき)
大学入学時にSF作家を志すが、その少し前に現代詩、少し後に建築学に出会ったことにより、大学時代を詩作や建築設計に費やす。大学院進学後にようやく書いた短編小説が第4回日経「星新一賞」学生部門準グランプリ受賞。第二作の中編小説が第5回「ハヤカワSFコンテスト」大賞受賞。