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後藤 宙さんと松本 千里さん、7月12日(金)から滞在制作「ソノ アイダ#TOKYO MIDTOWN AWARD」の第3期成果展として『Drawing from practice 実践からの引用/ドローイング』を開催

1期生の後藤 宙さんと3期生の松本 千里さん、2024年7月12日(金)~7月28日(日)まで滞在制作「ソノ アイダ#TOKYO MIDTOWN AWARD」の第3期成果展として『Drawing from practice 実践からの引用/ドローイング』を開催!

ソノ アイダ#TOKYO MIDTOWN AWARD

本展では、独自の作品スタイルを長く実践し続けてきた2人が、ソノ アイダという“通勤型“レジデンス活動の中で、これまでの作風やメディウムにとらわれずに制作実践した成果を展示する。タイトル『Drawing from Practice』は、それぞれの実践の先に生まれた探求的な“ドローイング行為“(Drawing)と、これまでの実践を参照する(~to draw from A)という2つの意味を内包している。それは、ドローイング行為というものが広義的にはその手法やメディウムを指すだけなのではなく、これまでの(芸術の領域に限らない)実践に、人々がより自由に、流動的・自発的・内省的に、向き合っていくプロセスの中で生まれた形たちも指すのだという主張でもある。それは自由創作への賛美のようなテーマにとどまらない、もっと緊急性をもった、社会の中での意識の話なのかもしれない。

【ソノ アイダ#TOKYO MIDTOWN AWARD 開催概要】
参加するアーティストは約2か月ごとの入れ替え制で、各アーティストは期間中、「日本橋室町162ビル」に滞在し、制作や作品展示、交流会などを開催します。それぞれの会期の終わりに成果展を行い、「日本橋162ビル」を拠点とすることでどのような相互作用が生まれたのかを検証していきます。 また、ソノ アイダが主催するスクールやイベントも行うことで、アートに関わる人だけではなく、街を往来するビジネスパーソンや来街者など様々な人が集まる新しいアートスペースの形を提案。さらに、日本橋室町エリアマネジメントが運営するスペースでの作品展示や、地域の企業や商店も参画する各種イベントとの連携なども実施していきます。

この機会にぜひご高覧ください。

【ソノ アイダ#TOKYO MIDTOWN AWARD 第3期成果展『Drawing from practice 実践からの引用/ドローイング』】
■アーティスト:後藤宙、松本千里
■キュレーター:丹原健翔
■会期:2024年7月12日(金)~ 7月28日(日)
■時間:12:00〜19:00
■オープニング:7月11日(木)18:00〜20:30
■クロージングトーク:7月26日(金)18:30〜20:00予定
※ゲスト:川上典李子(ジャーナリスト/21_21 DESIGN SIGHT アソシエイトディレクター)
■休場:毎週月曜日、火曜日
■会場:ソノ アイダ#TOKYO MIDTOWN AWARD
■住所:東京都中央区⽇本橋室町1-6-2 ⽇本橋室町162ビル1F
■主催:東京ミッドタウン
■共催:三井不動産株式会社
一般社団法人日本橋室町エリアマネジメント
ソノ アイダ
■機材協力:DEWALT
■協賛:Brooklyn Brewery
■詳細URL:https://sonoaida.jp/

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