財団概要・沿革

財団概要

財団名 公益財団法人 クマ財団
代表理事 馬場 功淳
理事 鎌田 真理雄
中城 哲也
評議員 佐藤 貴之
玉川 雅之
原井 義昭
監事 岡田 具巳
所在地 〒106-0032
東京都港区六本木7-21-24
THE MODULE roppongi
メール
アドレス
contact@kuma-foundation.org

沿革

公益財団法人クマ財団設立
クリエイター奨学金1期生 50名を採択
寄附金の募集を受け付け開始
複合文化施設 スパイラルにて「KUMA EXHIBITION2018 」の実施
3,476名動員
クリエイター奨学金延べ100名達成、支援総額1億2千万円に達する
選考委員が3名から5名に増加、多彩なジャンルの学生を公平に選考
新たな事業として活動支援事業が公益認定を受け、クリエイター育英事業となる
初のオンライン展示会実施、総セッション数10,000を超える
クリエイター奨学金過去最大の71名を採択 支援総額2億9千万円に達する
東京・六本木にクマ財団ギャラリーオープン

選考委員紹介

  • 押元 一敏

    KAZUTOSHI OSHIMOTO

    1970年生まれ。千葉県出身。1995年東京藝術大学美術学部デザイン科卒業し、同大学院に進学。**2000年同大学院美術研究科博士後期課程満期退学。横浜美術大学准教授を経て13年より現職。**安宅賞、修了作品デザイン賞、三溪日本画賞展大賞、桜花賞展大賞、アーティストグループ風展入賞3回。08年から20年までShinPA展、21年よりFROM展の企画運営と出品。デザイン教育に携わる一方で画家としても多彩な作品を制作している。

    さまざまな分野の学生と話をさせてもらって私自身も刺激を受けています。分野を超えて新しいものを創造する若いエネルギーに期待を寄せ、未来に与える影響を今から楽しみにしています。

  • 星野 准一

    JUNICHI HOSHINO

    筑波大学システム情報系准教授、博士(情報科学)、博士(デザイン学)。エンタテインメントコンピューティング研究室で、AI技術やデバイス技術を利用したエンタテインメントや。高齢者の健康維持や子供の学習への応用、またメディアアートなどの研究に携わる。IFIP TC14 Entertainment Computing 副議長、日本代表、WG14.4 Entertainment Games 主査などの国際学会の委員も担当も務める。

    将来のクリエイティブ分野をリードする学生の皆さんからの応募を期待しています。未来の生活をより楽しく豊かにするテクノロジーに関する応募も歓迎します。

  • 小林 大介

    DAISUKE KOBAYASHI

    株式会社パルコ エンタテインメント事業部 コンテンツ事業部長。
    音楽・出版担当を経て、現在は展覧会・出版事業の統括及び新規事業開発などを担当。
    外部の業務も「KUMA EXHIBITION 2018-2019」の展示プロデュースや2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のテーマ事業(石黒教授パビリオン)における基本計画のマネージングディレクターなどを務める。
    1970年広島生まれ。神戸商科大学(現兵庫県立大学)卒。

    情熱や思い込みで常識を超え世界を変えて行ってください。

  • 久保 哲朗

    TETSUO KUBO

    東京藝術大学を経て同大学院を修了後、渡欧。文化庁新進芸術家海外研修制度2年研修員としてイタリアのミラノ音楽院にて研鑽を積む。主な受賞歴として、第86回日本音楽コンクール作曲部門にて第1位及び三善賞・明治安田賞、第28回芥川作曲賞ノミネートなど多数。
    作品は国内外の多数の音楽祭で取り上げられ、様々な団体、個人に演奏され、委嘱作品も多い。現在、東京藝術大学、洗足学園音楽大学非常勤講師。

    一期生、二期生としてクマ財団と関わったことで、念願であった留学を叶えられましたし、様々な分野のクリエイターと語り合い、作品を発表し合うことで内にこもりがちだった自分の創作スタイルが大きく変わっていきました。学生からプロとして社会へ出るきっかけとなるかもしれません。
    是非応募してみてください。

  • モリヤマ タカヒロ

    TAKAHIRO MORIYAMA

    クリエイティブ・ディレクター / コンセプト・クリエイター
    学生時代に漫画家として活動後、高城剛氏に師事。同氏が率いるフューチャー・パイレーツ株式会社にて、クリエイティブディレクター兼アートディレクターとして次々と企画を立ち上げ、国家プロジェクトから企業ブランディングまでジャンルに囚われないフィールドで活躍。現在、コンセプトワークを中心に、SIE「TORNE」、Microad「Sky Magic 」など様々なプロジェクトに参加し、未来に向けたコンセプトをひっそりと提案中。

    想いだけじゃ足りない。技術だけでも足りない。全部、勘違いでも構わない。
    自分だけの視点を武器に“誰も想像しなかった未来の扉を開ける”、そんな予感を感じさせる新たな才能の登場に期待しています。

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