イベント

“Kuma Camp in Summer”を実施

先週、8月16日〜18日に実施いたしました、クマ財団、2017年度のカリキュラム、
『Kuma Camp in Summer』をご報告させていただきます。
会場は、株式会社コロプラの研修施設である、COLONY箱根。

初日は雨の降る中でのスタートとなりました。

これまで各ジャンル、研究分野を究めてきた、それぞれの学生クリエイターたち。

それぞれ、2人組みバディや4〜5人のチームに分かれます。


普段の制作や研究から一旦離れ、箱根で過ごす2泊3日のプログラムの中では、

事前課題の発表やディスカッション、4名のゲスト講師による講義、講演などを経て、

クリエイターとして自身がどうあるべきかなど、今後の指針をじっくりと考えるいいきっかけとなったようです。

エクゼクティブコーチの高橋 邦欣さんによるコーチング。

クリエイターとしてのビジョン、ミッションについて全員が考え、発表を行いました。

 

 

ゲスト講演お一人目は、東京都現代美術館の学芸員・森山朋絵さん。

数々の展示会を企画・運営してきたキュレーターとして、これまでの「芸術と向き合ってきた人生」についてご講演。

 

 

お二人目は、カルチャー・クリエイティブシーンを伝えるオピニオンメディア「milieu」編集長の塩谷舞さん

学生クリエイターが、SNSやメディアを使い、いかにして自分の作品をPRしていくかについての心構えを講義。

 

 

最後は、女性経営者のハヤカワ五味さん

現役の美大生、学生起業家として、これまでの歩みの中で悩み、考えたことついての講演。

 

2日目夜は、交流会を実施。

講演のゲストも交えた交流会は、大変な盛り上がりを見せつつも、

学生クリエイター1人1人が自身の作品や、制作コンセプトなどの情報交換をしながら、

終始リラックスした雰囲気で交流を楽しみました。

馬場理事長も駆けつけ、激励と乾杯の発声を。

 

1期生の仲嶺さん(琉球古典音楽家)と、浅野さん(和太鼓奏者)による共演も見られました。

演奏に合わせて、この日何度目かの「乾杯!」

 

私たちクマ財団では、こうした一連のカリキュラムを実施する中で、

“才能を持った人に「いいもの」を作って欲しい”という創設者馬場の想いの実現のため、

今後も学生クリエイターへのサポート、コラボレーションのきっかけ作り、

そこから生まれる新たなクリエイティブシーンへの挑戦をしてまいります。

これからも、クマ財団1期生の活躍に、どうぞご注目ください。

 

-KumaCampの内容をご紹介いただきました-
http://milieu.ink/column/kumacamp

-今後のクマ財団のカリキュラム-
https://kuma-foundation.org/curriculum/

-COLONY箱根とは?-
https://be-ars.colopl.co.jp/recruit/summary/hakone/

-クマ財団公式サイトをリニューアルしました!-
https://kuma-foundation.org/

ご質問は下記のフォームより
お問い合わせください。