第1期生

池田 昂平

Kohei Ikeda

テクノロジー / メディアアート

東京大学大学院在学。布地の上で絵柄が浮かび上がる柔らかい家具や玩具を制作し、生活を彩る新しいテキスタイル表現の研究に取り組んでいる。個人制作では手相の線と類似する河川・山脈を世界地図から探索するアート作品などを発表している。主な受賞歴に電子情報通信学会MVE賞、学生CGコンテスト未来館賞。

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ポートフォリオ

KUMA EXHIBITIONでの展示作品

Clothcreen / FunCushion

Clothcreen / FunCushionは、衣類・クッションなどの柔らかい布製品の表面に絵柄を表示する新しいテキスタイル表現です。これまでに「就寝前に絵が浮かび上がるランプシェード」や「握ると絵が現れる柔らかい積み木」などを制作し、生活を彩るテキスタイルの時間的な表現に取り組んできました。

指紋のレコード

指紋のレコードは「自分の指紋がレコード盤の模様に見えた」という体験をもとに制作しました。本作品は、体験者の指紋をレコード盤に見立て、コンピュータの画像認識を用いて指紋の形状から個人の楽曲を生成する作品です。「誰しも自分の指先に個人の楽曲を持っている」というコンセプトのもとに制作しました。

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