第2期生 | 活動支援

石田 康平

Kohei Ishida

建築

2019

バーチャルリノベーション:共鳴の渋谷

本作はスマートグラスが普及した2030年の日本、渋谷における都市構想である。
グラス越しに見えるバーチャルなホログラムの壁は、モノとして存在しなくてもそこに“見えて”いる建築の一部。物質とバーチャルの重ね合わせが、一つの建築の姿になる。
物質的な都市にバーチャルを重ね、各々が自分好みの世界を作り上げていくなかで、世界の十重二十重の絡まりを調停し、共鳴させる未来の建築群を描いた。

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