2020
碑文
私は人為的に削られた石碑のリサーチをしながら制作を行ってきました。
この作品は愛媛県四国中央市に現存する安藤正楽による日露戦役記念碑からインスピレーションを受け制作したものです。
読めない碑という存在は私に過去と全く同じものは復元できないという時間の存在と、過剰な確実は幻想であると伝えます。
歴史的な観点だけでなく、作品として捉え直すことで立ち現われる理解しがたいものを追求しています。
©TSUBOMOTO CHIE
2020
私は人為的に削られた石碑のリサーチをしながら制作を行ってきました。
この作品は愛媛県四国中央市に現存する安藤正楽による日露戦役記念碑からインスピレーションを受け制作したものです。
読めない碑という存在は私に過去と全く同じものは復元できないという時間の存在と、過剰な確実は幻想であると伝えます。
歴史的な観点だけでなく、作品として捉え直すことで立ち現われる理解しがたいものを追求しています。
©TSUBOMOTO CHIE
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