
2024-25
《ヴァナキュラーな稲作ロボット》《アケビ天狗》《カタメニョウ》《山,田畑,ロボ》
山村の稲作文化をモチーフに、現代の技術的視点からその本質と未来の可能性を探る試みである。生活や信仰、風景に根ざした稲作文化を、生成と変化を繰り返す営みとして捉え,地域に即した場を通じて再解釈し、新しい文化の創造を目指して表現した。ヴァナキュラーアートによる表現として、稲作ロボットやアケビ天狗、藁の構造物、映像と、媒体横断的に表現した。稲作技術が身体を通じた世界へのアプローチと捉え、参与観察による実践から得た気づきが作品に反映されている。
▶▷▶▷グループ展詳細ページ:KUMA experiment 2024-25 vol.4 『口をひらくと空気がもれます。』
©RYUJI KOYASU


