
2024-25
《いきする (Live Action ver.)》《Warmth in a Puddle》《The Swamp (All That I Can’t Leave Behind)》《蝉の声、風のてざわり》
当時17歳だった自身の、等身大の葛藤と衝動を荒々しくも力強いアニメーションで表現した初期作《蝉の声、風のてざわり》(2019)。沼から拾い上げた石を巡る、創作についての寓話的作品《The Swamp (All That I Can’t Leave Behind)》。自身の内面表現をさらに押し広げ、水たまりの中の奇形魚と青年の物語を、幻想的なアニメーションで描く《Warmth in a Puddle》(2024)。そして、新作アニメーションのために撮影した実写素材を編集した《いきする (Live Action ver.)》(2024)。「生きづらさ」を描くトリロジーと、「生きづらさ」のその先を描く新作を上映します。
▶▷▶▷グループ展詳細ページ:KUMA experiment 2024-25 vol.4 『口をひらくと空気がもれます。』
©SORAO SAKIMURA



