第8期生 | 第9期生

本岡 景太

KEITA MOTOOKA

彫刻

2026

《IMMANENT FOLD》

本作は、図像と彫刻形態のあいだに横たわる境界を捉え直す試みである。雑誌において図像とは、印刷されたイメージであると同時に、ページの重なりや特徴的な色や形、読む時間を含んだ構造でもある。それらは本来、見る、触る、めくる、読む、想像する、といった、連続的な経験を動きとして含んでいる。それを折り、固定することで、雑誌が抱えていた動きが変化する。動き続ける図像の動きを変えることで、彫刻という言語が立ち上がり、それらが作品内部で干渉し合う。折り目とは、図像と形態の境界が複雑に重なり合う生成の場であり、その相互作用が定着する瞬間でもある。本展では、折り⽬に宿る新たな可視性を求めた最初の試みとして、漫画雑誌を素材とした作品を展示している。

【9期生による出展作品】

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