第4期生 | 活動支援

サカイケイタ

KEITA SAKAI

メディアアート | 彫刻

美術家

2026

《無題》

サカイケイタは、文字が模様として知覚される体験を起点に、記号と視覚認知の関係を探究してきた作家である。Liisaは、移住や留学によって住む場所が変わる経験のなかで、日常の風景がいかに曖昧で不確かなものとして立ち現れるのかに関心を寄せ、マンガの背景や記号的要素を手がかりに風景を再構成してきた。本コラボレーションでは、両者の視点を重ねることで「風景なき風景」という主題を検討する。作品は実際の風景を撮影した写真をもとに絵画として再構成されているが、その過程で場所の具体性はわずかに残りながらも、視線は意味や物語から少しずつ解放されていく。そこに現れるのは、場所を指し示しながらも同時に宙づりになる風景である。私たちは、そのとき何を見ているのだろうか。

【活動支援生による出展作品】

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