第6期生 | 活動支援

まちだリな

Machida Lina

アニメーション

2026

《街頭演説室 / The Room for Street Speech》

22歳頃まで、私には吃音(どもり)があった。
目の前の環境に身体が震え、壊れたCDのようにつっかえる声は、言語的体験を乗り越え、世界への純粋応答として、ただ鳴っていた。

2025年、熱狂で動かされる人々に、饒舌で丁寧な語りが響く。
だから、純粋応答である「もどかしい声」をここに置こう。
曖昧さを曖昧なまま受け止め、いびつな自分のまま歩き、規律/効率が生み出すどうしようもない大きな流れのなかに、ちいさな躓きを置きつづけよう。
(2025.10.18)

【活動支援生による出展作品】

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