2026
《Particles for Violin and Electronics》
本作「Particles(粒子)」は、粒子が形を変えながら空気中を舞う様子を描いた音楽作品である。正面に立つ奏者から生み出されるヴァイオリンの音を、電子エフェクトを介してリアルタイムに変容・拡張させ、見えない粒子の運動を立体的に感じられるように構築した。スピーカーを複数箇所に配置することにより、音の拡散や移動を空間的に演出し、見えない動きを聴覚によって体験できる構造を目指した。
【9期生による出展作品】
©MASANO TSUKADA