第9期生

清水 笙

SHO SHIMIZU

インスタレーション

2026

《Water is water, isn’t it ?》

私は内向的記憶をテーマに、叔父が遺した痕跡を辿るように制作を行っています。本作は、彼のメモに遺された「Water is water, isn’t it?」という問いかけが始まりです。それは私にとって、単なる家族史の断片ではなく、個人を超えて共有されうる問いとして響いています。一人の生が終わったあとも、世界の循環そのものは途切れることなく続いていくこと。記憶は固定されたものではなく、関係性の中で何度も呼び起こされ、そのたびに形を変えながら生き直されていくこと。そうした記憶のあり方を、痕跡や反復、わずかなズレとして空間に立ち上げています。

【9期生による出展作品】

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