２期生の沖田さんが、岡山は勝山文化往来館にて個展を開催されます！

沖田さんより、コメントをいただいております。

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9月14日より勝山文化往来館ひしおにて沖田愛有美展「漆画 呼吸を続ける」が開催されます。

漆は広くアジアの地域で古くから様々な用途に用いられてきましたが、こうした歴史の中で、漆画は比較的新しい表現様式です。漆塗面の特有の艶感や金属粉のきらめき、そして天然塗料の漆ゆえに素材との様々なやりとりが生じることなど、私は漆がこれからの絵画表現に新たな可能性を与えてくれると考えています。

また、展覧会開催地である真庭市を含む地域一帯には漆器の伝統があり、時代とともに一旦廃れたのち現在も伝統の保存活動が行われています。会場は醤油蔵を改装したギャラリーホールとなっており、一帯はまちなみ保存地区として城下町の佇まいを残す素敵な町並みのある場所です。お時間ございましたら、是非お立ち寄りください。

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沖田愛有美 展「漆画　呼吸を続ける」

期間：2019年9月14日（土）～9月29日（日）
時間：10:00～16:30 (水曜休館　入場料200円(高校生以下無料)
会場：勝山文化往来館ひしお　ひしおホール
〒717-0013　岡山県真庭市勝山162-3

◾️Opening talk
2019.9.14　14:00～
新見美術館学芸員・藤井茂樹氏との対談を予定しております。

HP：http://hishioarts.com/exhibition-events/upcomingexhibitions/ayumi_okita/