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手塚蒼太さんが開発したロボットハンドが「ヒーローズ・リーグ2021」で3つの賞を、 「GUGEN2021」で「トラ技ジュニア賞」を受賞!

5期生の手塚蒼太さんが開発した、使い捨て可能な折りたたみ式指機構を持つロボットハンド「Folding Gripper」が、「ヒーローズ・リーグ2021」で「ホロラボヒーロー」、「MAID賞」、「FINDERS賞」の3つの賞を、「GUGEN2021」で「トラ技ジュニア賞」を受賞いたしました!

Folding Gripper

ヒーローズ・リーグ2021

「ヒーローズ・リーグ」は、「つくる」を通じて、誰もがヒーローになれる開発コンテスト。
「これ、つくったから見てよ (Make Wow)」「おおっ、これ、すごいっ!! (Feel Wow)」が、ただシンプルに起きる場であり、作品を応募するだけのコンテストではなく、みんなでつくるコンテストです。

応募作品は、ソフトウェア、ハードウェア、XR…etcと多種。
さらにオンライン化で、時間や場所に囚われず、参加者に制約はありません。

手塚さんが受賞した賞は以下の3つ。

●ホロラボヒーロー(プチヒーロー賞):株式会社ホロラボ
「何に使えばいいか分からない」
「生まれてくるのが早すぎた」
「買ったはいいけど一度しか使っていない」
など様々な理由で眠っているデバイスを誰も思いつかなかった用途に活用した作品が選ばれます。
開発素材に何らかのデバイスが登録されている作品であれば選考対象になります。

●MAID賞(コミュニティサポーター賞):一般社団法人T.M.C.N
技術と表現(Media)、作者からの問い(Art)、人と作品の関係性(Interaction)、設計(Design)のそれぞれがいい感じで融合された体験を扱う部門で、MAID力(ちから)の高い作品が選ばれます。

●FINDERS賞(メディアサポーター賞):株式会社シー・エヌ・エス・メディア
FINDERSは「クリエイティブ × ビジネス」をテーマにしたウェブメディアです。
いわゆる広告・デザイン業界のそれに留まらない、どんなビジネス・職種にもあてはまる「工夫」と「発想」ある作品「工夫」と「発想」ある作品を選びたいと考えています。

■作品紹介ページ:https://protopedia.net/prototype/2724

GUGEN2021

「GUGEN2021」は日本最大級のオリジナルHardwareコンテスト。
2013年からはじまりました「GUGENコンテスト」も今年で9年目、前身となる「電子工作コンテスト(2009~2012年開催)」から数えて13年目となります。
GUGENではコンテストだけではなく課題解決のアイデアを考える場を作り、アイデアのブラッシュアップやプロトタイプづくりを応援する様々な取り組みを行っています。

手塚さんは、スポンサー賞のひとつである「トラ技ジュニア賞」を受賞しました!

■作品紹介ページ:https://gugen.jp/subscriptions/work/1105

今後も、手塚さんの活躍にご注目ください!

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