第8期生

都澤 円

MADOKA TOZAWA

工芸

染織

1998年生まれ。東京藝術大学工芸科染織研究室 在籍。主に染物や織物であるテキスタイルアートを行う。最近は羊毛フェルトと、陶芸などの異素材を組み合わせた立体作品を制作している。

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ポートフォリオ

《四神記》2023

羊毛フェルトと陶芸を組み合わせた立体作品。

不確定な存在でありながらも、方位、色、季節、動物、属性、 様々なものの象徴として信仰される四神を具現化した。
それぞれモチーフとなっている動物からインスピレー ションを受け、自分の形に落とし込んだ。

《四神記》2023

《彩 −いろどり−》2023

もち米で作った糸目糊を置くことで、色が混ざることなく鮮やかに染め分けられる日本の伝統的な染色技法である友禅染による作品。

お正月に家族で使うランチョンマットをそれぞれの誕生花とイメージカラー、イメージするモチーフで表現した。

《憶 −おもう−》2024

柄を表現する緯糸を手作業で織り込み、絵画のように柄のボカシやグラデーションを美しく表現できるのが特徴の綴織による作品。

幼い頃に母に読んでもらった絵本を、記憶をたよりに作品を制作した。

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