第6期生

望月 草馬

MOCHIZUKI SOMA

テクノロジー

2002年京都府生まれ。筑波大学 学士2年。中学生の時にVRに惹かれ、高校では超音波を用いて触らずに触った感触を提示する装置の開発に取り組む。大学進学後は物理世界の情報量の欠落による実質世界との消極的融合ではなく実質世界の情報量の増加による積極融合を目指し、新たなメディアの開発に挑戦している。

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ポートフォリオ

非接触型触覚提示装置

音の音響放射圧を利用することで「触らずに触る」という体験を実現する装置。FPGAを用いて音の位相を制御することで多数のスピーカーの音を空間中の一点に焦点化することで任意の限られた空間に触感を生成する。

カタチで創る音の触感

独自に考案した位相制御手法を用いた超音波の位相制御装置。従来手法と比較して安価かつ簡便にフェーズドアレイを実現することができる。触覚提示に限らず非接触での物体操作や特殊な指向性スピーカとして利用することも可能。

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