第6期生

黒田 零

REI KURODA

インスタレーション

写真/映像/パフォーマンス

東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻在籍。「循環」「脱人間中心主義」をテーマに写真、映像を中心として光と闇を扱うインスタレーションや、プリミティブとテクノロジーを融合させた音楽パフォーマンスも行う。

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ポートフォリオ

One step before ending

2022年2月に“One step before ending“=終末の一歩手前という写真集を自費出版。光によって立ち現れたものが、闇の中へ消えて行く瞬間を〝終末の一歩手前〟と捉え、生命や環境の循環をテーマにマジックリアリズム的物語を添え視覚的に表現した。

現存在発生孵化装置

写真撮影自体が、風景に対し、搾取的で人間中心主義な考えであり、今の自然搾取と繋がっているのではないかと考え、“現存在発生孵化装置“を制作。カメラは光を取り込むことでイメージを定着させるが、それとは逆の、イメージを投影し、図像を破壊し、光の状態に戻すという装置。

運命回避(Escaping from Karma)

人種、ジェンダー、人間中心主義社会の抑圧に対して問題定義を行なっている3人で制作。テーマを運命回避とし、”狂人と扱われていても社会システムから抜け出していく事で振りかかる運命を回避する事は解決に繋がっていくだろうか。”というテーマで制作。脚本、撮影、編集を担当。

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