第9期生

清水 笙

SHO SHIMIZU

インスタレーション

2000年神奈川県生まれ。現在、東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻在籍。
身の回りの事物や自然の事象に内在する「親密な記憶」に焦点を当て、時間や記憶の構造を示唆するようなインスタレーションを制作しています。

掲載時点での情報です。

ポートフォリオ

《tread》2025

30 年前の家族の手紙のやり取りの中で語られ、記録された親密な記憶をテーマに写真と彫刻によるインスタレーションを制作した。他者の親密な眼差しと、わずかな手触りが残された空間で現在の眼差しを模索している。

《Daydream》2024

手紙の中で見つけた1枚の写真を複写した作品。
かつて切り取られ静止した光景が、現在の中で複製され、反復し再び動き出す。
そこには現在の時間軸とは異なった余白が生まれる。

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