第9期生

江田 俊介

SHUNSUKE EDA

映像

慶應義塾大学大学院政策メディア研究科在学中。建築と映像をバックグラウンドに、全方位映像に世界地図図法を用いて新たな視覚表現を探求。空間全体を長方形に映し出し、空間と時間を横断する視覚体験を試みる。「人間の知覚を超えた新たな視覚体験を開拓」をテーマにしている。

掲載時点での情報です。

ポートフォリオ

《The Awakening》2025

夜明けとともに海、森、都市が目覚め、いのちが響き合う様子を描いた。オーサグラフ図法を活用することで、歪みを抑えながら全方位の視覚情報をひとつの映像に収めた。この手法により、空間同士はタイルのように繋がり合い、都市と自然、異なる環境の空間がシームレスにつながる新たな映像体験を生み出す。

《SFC Bus Terminal》2023

大学キャンパス内のバス停を設計した。フランジとウェブで構成したアーチ構造を楕円状に配置。内部の機能に応じて構造体の形式を変化させることで、空間にリズムと多様性を生み出した。

《The Dump Station》2023

サマースクール「Leave No One Behind」で制作した短編映像。
コペンハーゲンでは、リサイクルセンターの整備が進んでおり、ゴミ収集業者や建設業者だけでなく、一般市民も頻繁に利用する。
砂埃が舞い、決して快適とは言えない公共空間でありながら、人々が自ら進んで分別・廃棄を行う姿を記録した。

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