第4期生

森田 崇文

Takafumi Morita

テクノロジー / ロボット / プロダクトデザイン

1995年生まれ愛知出身のものづくりクリエイター。東京大学大学院学際情報学府修士課程に在学中。
学部時代のNHK学生ロボコンがきっかけで、ハードからソフトまで幅広くものづくりに没頭する。現在は自身が当事者として、自分の身近にある課題を解決できるようなものづくりに情熱を燃やして活動している。

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ポートフォリオ

NHK学生ロボコン機体

2017年に当時所属していた立命館大学として、NHK学生ロボコン2017に出場した。この年は、日本の伝統遊戯・投扇興からインスピレーションを得たテーマで、ディスク(フリスビーのような円盤)を射出するロボットを製作した。私はチームリーダー兼回路・制御班を担当した。

Challienge (旧名:EDGE SPROUT)

自動車免許を返納した高齢者に対して、より安全に電動アシスト自転車を使用してもらうことを目指して開発したこの作品は、ブレーキをかける際の空走時間に補助ブレーキをかけることで、従来よりも飛躍的に早く停止できる。これにより、あるユースケースでは、自転車の衝突事故が大幅に減少できるという算出が出ている。

HHART

「スポーツの音情報を細かに識別し、振動としてフィードバックすることで、運動技能向上を促進できる」という仮説から、音情報を触覚情報に変換して伝える、チョーカー型のデバイスを製作している。この作品で、聴覚障害者のスポーツにおける参入障壁をさげたり、X-Techによる人間の運動能力拡張を目指す。

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