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2019
Chicago Maps (on the origin of the country)
主に動物の皮と電子基板をモチーフとして組み合わせることによって出来た立体物を撮影し、イメージとして版画に置き換え、別の媒体に転写することで情報化社会の中で一度失った何かを“再想起”させる作品として表出しています。一昔前まで毛皮と電子基盤の組み合わせは白と黒のようにストレートで単純なものでしたが、現代においてこの組み合わせは白と黒の狭間にあるグレーゾーンの感覚を私達に再認識させます。
©Sosuke Ueta
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