2021
Exhibition No.6 -midori no jikan-
神話的物語性・現代的装飾性・デジタル木版画という3つを主な思索主題とし創作活動を展開している。
木版画作業工程にデジタル機材を導入し、独自の木版画技法を提唱。
Adobe Illustrator等のグラフィックソフトによって、下図作成、色校正、版分解などを行い、版画的層構造をデジタルデータ化。
レーザー加工機によって、それらのデジタルデータを木材へ出力し、版木作成を行なっている。
油性リトグラフインクやMDFボード、ステンレス、アクリル等の多様な物質を多層構築することで、版画的層構造を3次元的に拡張したレリーフ、立体造形作品も手掛けている。
本展示では、グリーン系統の色彩を軸に展示空間を構成。
©Tao Shirokoma
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