2022
無限車輪 構想
多数の自転車の車輪を連結させ、人間が漕ぐことによって全ての車輪を回転させることができる装置である。 私はこれまで100台以上の自転車を収集し、作品として蘇らせてきた。大量の車輪が連動して動き出す時、元の持ち主の記憶の断片が呼応し、一つの大きな動きとなる。主人のない自転車に新しい命を吹き込むことはできないだろうか。
©KOICHIRO AZUMA
2022
多数の自転車の車輪を連結させ、人間が漕ぐことによって全ての車輪を回転させることができる装置である。 私はこれまで100台以上の自転車を収集し、作品として蘇らせてきた。大量の車輪が連動して動き出す時、元の持ち主の記憶の断片が呼応し、一つの大きな動きとなる。主人のない自転車に新しい命を吹き込むことはできないだろうか。
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