第6期生

小松 実紀

MIKI KOMATSU

工芸

2022

《輪郭》《はじまりのかたち》《胎 I,II》

高温に熔けたガラスは水飴の様に柔らかく、そして時間が経つにつれ冷えて固まり、時に割れてしまう。私はこのガラスの表情から常に人間の存在を感じ、そこからガラスを用いて様々な人間の姿を制作している。
ガラスを扱う事は、私にとって自分自身の存在を確かめるための行為であるようにも感じており、この行為を繰り返す事で、私という人間の輪郭が徐々に色づく感覚になる。

本展覧会に展示中の作品は「人間のはじまり」をテーマに制作した。自分自身が誕生した時の形や場所をイメージし、もう記憶から消えてしまったが確かに存在していた私のはじまりについて表現した。

作品を通して、鑑賞者にとっても自分自身について考え、向き合うきっかけに繋がることを願っている。

▶▷▶▷グループ展詳細ページ:KUMA experiment vol.5『箱の中の交差点』
▷▶▷▶ギャラリートーク:https://www.youtube.com/watch?v=aPHq9F0Nsec

《輪郭》
《はじまりのかたち》
《胎 I,II》

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