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石渡 結さん、9月14日(土)から北陸各地で開催するイベント「GO FOR KOGEI 2024 -くらしと工芸、アートにおける哲学的なもの-」に参加
7,8期生の石渡 結さん、2024年9月14日(土)〜10月20日(日)まで北陸各地で開催するイベント「GO FOR KOGEI 2024 -くらしと工芸、アートにおける哲学的なもの-」に参加!
GO FOR KOGEI 2024 -くらしと工芸、アートにおける哲学的なもの-
GO FOR KOGEI 2024では、アルチザン、クラフトマン、デザイナー、アーティストが集まり、素材、技法、用途、表現といった近代工芸の特徴に改めて着目して、今日の多様な工芸と隣接するアートを紹介します。会場は、昨年からの継続となる岩瀬エリア(富山市)に、新たに金沢市の東山を加えて、二つのエリアで開催します。美術館のようなニュートラルな場所とは異なり、伝統的な町並みが残る両エリアでは、昔ながらの暮らしが営まれています。そこに今日的な工芸、アートを差し込むことで、普段とは異なるまちの姿を見せることができるでしょう。 岩瀬エリアでは、町並みや風景を生かしたサイトスペシフィックな作品を展示し、地元の日本酒や食などを楽しめる場所と共に、ゆったりした旅の気分を味わうことができます。また、東山エリアでは、作品展示のほか2021年に実施した「工芸× デザイン13人のディレクターが描く工芸のある暮らしの姿」をもとに発展させた、「もの」と「こと」が織りなすイベントを開催し、「工芸、アートにおける哲学的なもの」と言える深みを提示していきます。
これらの体験を通して、現代の生活における工芸とアートの新たな意味と価値をつかみ取ることができるでしょう。暮らしの中の、光、雨、匂い、音など、雑多な時間の中に存在する工芸は、単なる装飾物を超えてまちに溶け込み、社会と関わりを持つ事物として現れて、新たな価値と意味を加えていきます。
石渡さんの作品《Tabula Rasa》は岩瀬エリア(富山県富山市)で展示しています。
この機会にぜひご高覧ください。
【GO FOR KOGEI 2024 -くらしと工芸、アートにおける哲学的なもの-】
■会期:2024年9月14日(土)〜10月20日(日)
■時間:10:00-16:30(最終入場16:00)
■会場:富山県富山市(岩瀬エリア)、石川県金沢市(東山エリア)
■休場日:沙石(火曜)、四知堂(水曜)、ほか会期中無休
■参加アーティスト:
赤木明登×大谷桃子、石渡結、磯谷博史、伊能一三、岩崎努、岩村遠、柿沼康二、川合優×塚本美樹、サリーナー・サッタポン、澤田健勝、釋永岳、五月女晴佳、竹俣勇壱×鬼木孝一郎、舘鼻則孝、外山和洋、松山智一、三浦史朗+宴 KAI プロジェクト、八木隆裕、安田泰三(五十音順)
■詳細URL:https://goforkogei.com