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乾 真裕子さん、共同脚本作品『運命回避(Escaping from Karma)』が、「ニコンフォトコンテスト 2020-2021」 映像部門 でグランプリ受賞!
5期生の乾 真裕子さんが共同脚本を担当した作品『運命回避(Escaping from Karma)』が「ニコンフォトコンテスト 2020-2021」の映像部門でグランプリを受賞しました!
ニコンフォトコンテスト 2020-2021
映像部門グランプリ
『運命回避(Escaping from Karma)』
【ストーリー】
フェミニズムや人種、国籍の問題を扱いつつ、社会の様々な抑圧からの脱却を目指したプロットで制作しました。 コロナ禍において、私たちの生活は大きく変わらざるを得なくなりました。今まで当たり前であったものが当たり前ではなくなり、揺るぎながったものが揺らいできました。 そのような、今まで構築されてきた巨大なシステムが変容したり、そこから逃避することは、開放に繋がるのではないかと考え、制作しました。
1969年にニコン主催でスタートした国際写真コンテスト「ニコンフォトコンテスト インターナショナル」は、「世界中の写真愛好家が、プロフェッショナルとアマチュアの枠を超えて交流できる場を提供し、写真文化の発展に貢献すること」を目的とし、開催されてきました。
デジタルカメラがより広く社会に普及するようになり、カメラと映像文化を取り巻く環境は大きく変わたことを受け、2012年に歴史あるコンテストを現代の手法や文脈に適合させ、「ニコンフォトコンテスト」と改称、新しい尺度を見出し、新しい機会を創出するために進化を続けています。
ニコンフォトコンテストが育む、映像という世界言語を通して大切な物語を伝え、人々の考え方に影響を与える表現者を支え合う、向上心あふれるコミュニティから生まれる作品をご覧ください!
公式サイトはコチラから。