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袁 方洲さん、11月6日(土)より個展「中間体ーintermediary compoundー」をTokyo International Galleryで開催!
4,5期生の袁 方洲さんが、11月6日(土)から12月18日(土)まで個展「中間体ーintermediary compoundー」をTokyo International Galleryで開催いたします!
袁 方洲
中間体ーintermediary compoundー
人・物・自然の関係性に着目し、ポスト・ミニマリズムや仏教などの東洋思想に影響された自身の哲学に基づき、ガラス素材を中心に、立体、絵画、映像など複数のメディアと技法を交錯させる作品を展開している袁さん。
日本国内で2度目となる今回の個展は、タイトルにもある「中間体」をテーマに展開されます。
「中間体」をテーマとしたシリーズ作品の制作は、キルンワークという冷えたガラスを電気炉に入れ加熱する事でガラスを成形する技法で制作。
「中間体」という言葉は、化学の分野では「目的とする化学反応の途中に生じる化合物」を意味しています。
この言葉の概念は、袁さん自身の制作にも当てはまり、作品は制作の目的ではなく、制作という行為から生じた「中間体」だと考え、「中間」は物と物との間の目に見えないつながりだと考えているそう。
本展では、そんな「中間」という意識を持って制作した作品が自身と他人、時間と空間の繋がりになることを狙いとしています。
是非、この機会に袁さんの作品をご高覧ください!
展示の詳細はコチラから。
【展示概要】
■会期:11月6日(土)-12月18日(土)
■時間:12:00–18:00 (火-土) 日・月・祝日定休
■会場:Tokyo International Gallery
■住所:東京都品川区東品川1-32-8 TERRADA ART COMPLEX II 2階
■サイトURL:https://tokyointernationalgallery.co.jp/ja/exhibition/intermadiary-compound-jp