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Moche Le Cendrillonさん、4月28日(金)より名古屋にてケルベロス・セオリーの展覧会『ケルベロスセオリー Fluid House 』に参加

6期生のMoche Le Cendrillonさんが運営に携わるアーティストコレクティブ「ケルベロス・セオリー」が、2023年4月28日(金)から 4月30日(日)まで、名古屋にあるSee Saw gallery + hibitにて 展覧会『ケルベロスセオリー Fluid House 』を開催いたします!

ケルベロスセオリー Fluid House

ケルベロス・セオリーはフェミニズムを制作の上で重視するアーティストの展示およびプロジェクト。
軸となるのは「セーファースペース」の実践を取り入れた展示と会場づくりをめざすことです。
「セーファー・スペース 」とは社会運動の場から生まれた実践であり、その場に集まる人々が差別の交差性を知り、誰もがより安心に、より安全に過ごせる場所を主体的に作るための方法論。
作家それぞれの作品が、フェミニズムの理論に立脚して構成・鑑賞されるためには、そこにいる誰もが不本意な思いを経験することがないよう、平等な場を問い直していくことが必要であるという問題意識を共有・実践しながら、各作家の制作活動・展示を行っています。

3度目の展覧会となる今回、テーマに掲げている Fluid House は、小さな共同体の形を問うことから始まる展示です。
フェミニズムは、抑圧を生み出し、持続させる家制度を批判してきました。
また、家にいることができず孤立したセクシャルマイノリティは、クィアコミュニティの中で、ともに助け合い、生きていく新たなメンバーシップを見つけてきました。ボールルームやドラァグ・クイーンたちが「ハウス」を築いてきた文化などが主に挙げられる例でしょう。
それらはどちらもともに、既存の枠組みでは生きられない人が、つくられた関係性の枠組みや制度を批判的に見ることから生まれてきたものです。
本展示では 、そのような視点を持ち新たな関係性のあり方を模索するアーティストが構成する展示となります。

是非、ご高覧ください。

詳細はこちらから。

【イベント概要】
■会期:2023年4月28日(金)- 4月30日(日)
■時間:13:00-19:00(28日のみ20:00まで)
■会場:See Saw gallery + hibit
■住所:愛知県名古屋市瑞穂区密柑山町 2-29
■入場料:500円
■出品作家:クリトリア女郎、さいとうえな 、Moche Le Cendrillon、塩豆大福 、山もといとみ、YOUYOU
■Instagram:https://www.instagram.com/p/CrGFl0WvhbM/?utm_source=ig_web_copy_link

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