ニュース
向井 航さん、作曲した『「ダンシング・クィア」オーケストラのための』が「第33回 芥川也寸志サントリー作曲賞」を受賞!
2期生で活動支援生としても活躍する向井 航さん、作曲した作品『「ダンシング・クィア」オーケストラのための』が第33回 芥川也寸志サントリー作曲賞を受賞!
第33回 芥川也寸志サントリー作曲賞
「芥川也寸志サントリー作曲賞」は、戦後のわが国を代表する作曲家・芥川也寸志氏(1925~1989年)の功績を記念して、サントリー音楽財団(現・公益財団法人 サントリー芸術財団)が日本作曲家協議会の支援を得て1990年4月に創設したものです。故人の深い音楽愛、明晰な音楽観と音楽の振興によせられた熱情を追慕して、わが国の新進作曲家のもっとも清新にして将来性に富む作品を対象に、演奏会形式により公開選考を行うという、作曲賞としてはわが国で初めてのユニークな試みとなっています。
今回、ノミネートされた3作品について2023年8月26日(土)に演奏会「第33回 芥川也寸志サントリー作曲賞選考演奏会」を実施。
公開選考の結果、向井 航さん作曲の『「ダンシング・クィア」オーケストラのための』に決定しました。向井さんには、賞状とあわせて賞金150万円が贈られました。
なお、受賞作曲家には新しいオーケストラ作品が委嘱され、2年後にその初演を行います。
向井さんの今後の活躍にぜひご注目ください。
【第33回 芥川也寸志サントリー作曲賞】
詳細IRL:https://www.suntory.co.jp/news/article/sfa0058.html