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「KUMA experiment 2023-24」第一弾
池上 創 / 帷子 つらね / 三林 亮太 / 矢野 耕我 / 大和 楓 / 山名 琢翔による企画展 『めくる、くぐる』を開催!

次世代を担うクリエイターの育成に取り組む公益財団法人クマ財団は、クリエイター奨学生第7期・36名が発表するシリーズ「KUMA experiment 2023-24」の第一弾として、企画展『めくる、くぐる』を2023年10月14日(土)〜10月29日(日)に開催いたします。

 

『めくる、くぐる』

公益財団法人クマ財団は「創造性が共鳴し合う、世の中に」をビジョンに掲げ、「クリエイター奨学金」をはじめ、次世代を担うクリエイターの育成に取り組んでいます。

この度、活動中のクリエイター奨学金7期生・36名がそれぞれの作品や活動を発表するシリーズ「KUMA experiment 2023-24」の第一弾として、企画展『めくる、くぐる』をクマ財団ギャラリー(六本木)にて2023年10月14日(土)〜29日(日)の期間に開催いたします。
参加するクリエイターは、吹きガラスの技法を用いて、ジャンルにとらわれずガラスアートを制作する池上 創、コミュニケーションの排他性や暴力性、脆さをテーマとする歌人の帷子 つらね、人工知能を用いたラップバトルの自動生成について研究する三林 亮太、音響分析的な観点から、管理された構造美を持つ音楽を創作する矢野 耕我、観光産業的・政治的に利用される踊りや付随する身振りから、個人の姿を模索している大和 楓、好きな人が好きなときに好きなだけ、ものづくりをできる社会を目指すメイカー、山名 琢翔の6名。異なる領域で未来を見据えて創作する若手クリエイターがそれぞれの取り組みを発表します。

▷▶︎詳細はこちら:https://kuma-foundation.org/gallery/event/kuma-experiment23-24_01/

【 Statement 】

めくる、くぐる。ふたつの動詞が並んだとき、どんなアクションを想像しますか。軒先の暖簾のように、視界を遮るものの先に何があるのかを確かめにいく、あるいは、つい確かめにいってしまっていた。そんな一場面を想像しませんか。

本展覧会は、オセロAI・ラップバトルAI・ガラスインスタレーション・作曲・詩歌・カチャーシーを踊る装置といった、多様な活動を展開する6人の作家たちによって構成されています。作品の展示を通じてそれぞれの制作過程や制作への動機、問題意識をオープンにすることで、鑑賞者と作者のあいだにアフォーダンス的な対話を引き出すことを目的としています。自分たちでさえ気づかないあいだに、新たな思考や価値観が生まれ、視界がひらけていくような経験を、ともに模索するための試みです。

Information

タイトル|めくる、くぐる
出展作家|池上 創 / 帷子 つらね / 三林 亮太 / 矢野 耕我 / 大和 楓 / 山名 琢翔
会  期|2023年 10月14日(土)〜 10月29日(日)※火・水は休廊
開館時間|12:00 – 19:00
イベント|クロストークイベント 10月13日(金)16:45開場・17:00開演
アーカイブ動画URL: https://youtu.be/hiad41b4Abw
料  金|無料
W e b|https://kuma-foundation.org/gallery/event/kuma-experiment23-24_01/
会  場|クマ財団ギャラリー
〒106-0032 東京都港区六本木7-21-24 THE MODULE roppongi 206
MAP https://goo.gl/maps/4u3mdpTyS3o6dqB57

▼最寄駅からのアクセス
日比谷線・大江戸線「六本木」駅 4Aまたは7番出口 徒歩4〜10分
千代田線「乃木坂」駅 5番出口 徒歩7分

▼車椅子でお越しの方へ
入口に段差がございますので、スタッフがご案内いたします。事前に下記のお問い合わせよりご来場時間をご連絡ください。

主  催|公益財団法人クマ財団
​ビジュアルイメージ|宮本 日向子

お問合せ|クマ財団事務局
Mail contact@kuma-foundation.org  Tel 03-6721-7798(平日:12:00 – 19:00)
フォーム https://kuma-foundation.org/contact/

 

プレスリリースはこちら

クマ財団7期生(36名)による企画シリーズ「KUMA experiment 2023-24」についてはこちら

 

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