イベント
大舘 実佐子さん、主宰する劇団「東のボルゾイ」の最新作『イエスと言え』を10月5日(木)から開催
4期生で活動支援生としても活躍する大舘 実佐子さん、2023年10月5日(木)から10月11日(水)までウッディシアター中目黒にて、主宰する劇団「東のボルゾイ」の第５回公演 音楽介在会話劇『イエスと言え』を開催！
東のボルゾイ第５回公演 音楽介在会話劇『イエスと言え』
2022年 ミュージカル『バウワウ』『彼方が原』、2023年5月『IBUKI』で話題を呼んだ劇団「東のボルゾイ」。
今年2本目の新作は、劇団初のストレートプレイ。楽器生演奏の“音楽介在会話劇”を試みます。
ミュージカル制作の知見をもとに、言葉と音が重なり合う独自の演劇表現を探ってみます。
今作の『イエスと言え』は、現代における「結婚」の意味を考え、新しい明日へ向かうためのアイデアのひとつとなることを目指しています。
【STORY】
ざくろは、婚約者と共に憧れていた式場を訪れた。
そこで、やたら見気迫るウエディングプランナーと出会い、「結婚が認められない人々がいるこの社会で、貴方達の結婚が認められる理由は、自然生殖可能性があることだけ」と告げられる。
その言葉が引き金となり、生まれてこのかた積み上げてきた倫理観が音を立てて崩れ始めた。無意識に目指してきた「家族」とは何だったのだろうか。父親が男性で母親が女性であること、法的に認められること、世間に嗤われないこと？
愛とか絆とか、美しく正しいものとして刷り込まれてきたあれこれは、現実においてはただの言葉でしかないのだろうか。
私よ、疑い出したらきりがない、いいから全部イエスと言え。
ざくろは、婚約者と共に憧れていた式場を訪れた。
そこで、やたら見気迫るウエディングプランナーと出会い、「結婚が認められない人々がいるこの社会で、貴方達の結婚が認められる理由は、自然生殖可能性があることだけ」と告げられる。
その言葉が引き金となり、生まれてこのかた積み上げてきた倫理観が音を立てて崩れ始めた。無意識に目指してきた「家族」とは何だったのだろうか。父親が男性で母親が女性であること、法的に認められること、世間に嗤われないこと？
愛とか絆とか、美しく正しいものとして刷り込まれてきたあれこれは、現実においてはただの言葉でしかないのだろうか。
私よ、疑い出したらきりがない、いいから全部イエスと言え。
チケットはこちらよりお求めいただけます。
この機会にぜひお楽しみください。
【東のボルゾイ第５回公演 音楽介在会話劇『イエスと言え』】
■日程：2023年10月5日(木)〜10月11日(水)
■時間：各日の公演スケジュールはこちらをご確認ください
■会場：ウッディシアター中目黒 (東京都目黒区上目黒２－４３－５)
■チケット販売：https://t.livepocket.jp/e/sayyes2023
■脚本：島川柊
■演出：大舘実佐子
■作曲・演奏：久野飛鳥
■出演者：春日希、新井海人、仲井真徹、かとうしんご、池田海人、佐藤知恩、大西碧、辻はるか、岡田かな、野呂桃花
■主催：東のボルゾイ
■助成：公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
公益財団法人クマ財団
■詳細URL：https://www.easternborzois.com/sayyes