第10期生

ハルスギモト

HALU SUGIMOTO

インスタレーション

2004年ニュージーランドで生まれ、日本と往還して育つ。決定されない状態や二項対立を、物理的構造として空間化する。「曖昧な状態」を不安定さではなく、豊かさとして提示する。思索しながら、同時に遊んでいる。わからないまま次を作る。

掲載時点での情報です。

ポートフォリオ

《Tama River Identity》2024

室内に設置された多摩川。水切りに最適の石が回転しながら上下し、波紋を残す。
多摩川の岸のあっち側とこっち側について考える。
どちらに属するのかと問う、ランドアートのプロト、インスターレション作品。

《So the Sun Doesn’t Switch》2026

背中合わせに配置された二台の軽トラック。内部には、日本とニュージーランドで撮影された、「日の出を見つめる目」の映像が映し出されている。赤と黄色のピンポン玉が互いのスクリーンに向かって発射され、反復される。太陽を見続けることで生じる眩しさや痛みといった身体的感覚を起点とした作品。

《untitled 30102024》2024

二つの像の胸を貫くように円形型のプラレールが設置され、川の石を乗せた二つの電車が交差するように巡回する。像の奥には多摩川を走る八高線の映像が流れる。多摩川を軸に、帰属とアイデンティティを問う。

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