第2期生

福井 裕孝

Hirotaka Fukui

パフォーマンスアート

1996年生。演出家。劇団西一風で活動を始める。近年は、演劇における人・もの・空間の相依的な関係に関心を寄せ、実験的な制作と上演を行う。2017年『ピントフ™』が第2回全国学生演劇祭審査員賞を受賞。同作は、東アジア文化都市2017京都の交流事業で大邱広域市の招聘を受け、第二回大韓民国演劇祭にて再演。

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ポートフォリオ

ピントフ™

淡々と行われる霧吹きのライン作業、労働者間の非生産的なやり取り、舞台空間で静かに起こる出来事や現象は、霧のように瞬間的に浮かび上がっては消えていく。

グリーンランド

高さ約 3 メートルのコンクリートの塀上の傾斜に広がる緑地を舞台とした野外無言劇。

インテリア

一人暮らしの男の部屋の中の日常生活を繰り返し再現するところから、人とものと空間の織りなす劇的な状況が転換していく様子を捉えようとした作品。

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