第5期生

青木 快大

KAITO AOKI

建築

宇宙

東京理科大学大学院理工学研究科建築学専攻在籍。高校3年時から宇宙建築に興味を持ち、修士1年である現在まで個人的に研究を続けてきた。「宇宙という地球とは全く異なる環境で、人間が快適に暮らせる空間を設計したい」と考えており、人間と建築の関係を研究する建築計画学の観点から宇宙建築にアプローチしている。

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ポートフォリオ

KUMA EXHIBITIONでの展示作品

Composition for colony -形態から考える宇宙建築-

近年宇宙を舞台とした計画案が多く見受けられるようになってきた。近い将来宇宙に気軽に滞在することができるようになってくる時、その空間について建築の視点から考えることが必要である。しかし、ISSなどの既存では宇宙空間の敷地条件を汲みきれていない。そこで、宇宙環境の条件を元に形態及び構成の検討をする。

生々流炭

火星農業施設。「炭素循環を通した居住×農業のカタチ」 植物、動物そして人間ーこれらすべてを構築する存在が炭素である。食事、呼吸、排泄、死ー私たちの行動とは、すべて炭素の循環と言える。炭素の廻りゆく過程を住宅内部に顕在させることで、居住と農業の在り方に新しい形を提示する。

Ceres Umbrella Mining City

準惑星ケレス周辺での鉱山都市。「ロボット→人間へと対象変化していく建築」 ユニットがフェイズごとに機械用→人間用に変形していく。隕石や放射線等を防ぐ傘状の構造物の下では簡易的な宇宙服で活動できる、宇宙における新たな中間領域的空間となる。

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