第4期生 | 活動支援

サカイケイタ

KEITA SAKAI

メディアアート / 彫刻

美術家

1997年東京生まれ。武蔵野美術大学修士課程彫刻コース在学。自身の識字に関する特性(ディスレクシア)から、認知やコミュニケーションに関心を持ち制作を行っている。普段感じる「認識のズレ」をテーマに記号や色と形の関係について研究をしている。「CAF賞2019」最優秀賞。

掲載時点での情報です。

ポートフォリオ

KUMA EXHIBITIONでの展示作品

命がけ

ハンガー、卵 サイズ可変 2017
ハンガーを繰り返し曲げることから文字的単位を形成し、卵はハンガーにより空間との新たな関係を築く。
そして、ハンガーと卵はしばし日常を離れ、モノそのものの存在を取り戻す。

LINE02

合板、アクリル絵具 サイズ可変 2019
普段、何気なく眺めている風景と自身が捉える空間認識、ふたつの世界が入り混じりそこにある物の意味や認識が剥がれ落ちてゆく。
例えば街並みの風景、家が家であることよりも、道が道であることよりもライン性や色彩が平面に模様として展開される。

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