第4期生 | 第5期生

天野 真

MAKOTO AMANO

メディアアート

AI

1997年福岡県生まれ。情報科学芸術大学院大学メディア表現研究科(IAMAS)在学中。
「社会に実装されたAIに対する抵抗」をテーマに、メディアアート作品の制作を行う。AIを誤用することを通して、メディアを介した人と環境の関係を探る。

掲載時点での情報です。

ポートフォリオ

UNLABELED — Camouflage against the machines

慶應義塾大学SFC徳井直生研究室 × Dentsu Lab Tokyoで制作した本作品は、AI監視社会におけるプライバシーを守るための「21世紀のカモフラージュ」を思索しました。

VOICE | NOISE

ノイズキャンセリング・フィルターに排除されてしまう「ノイズ」を聴く。人間の耳と環境の間にAIが介入することで、人間の音響環世界は「聴きたい音」と「ノイズ」の2つに分断される。社会に実装されるAIは我々の知覚を無自覚に変容させ、社会的なバグを排除する。本作はそれに対する微かな抵抗である。

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