第2期生

細川 成美

Narumi Hosokawa

グラフィック

イラスト

1994年生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科在籍。男性目線、女性目線を兼ね備えた両性から愛される「現代大和撫子」のような美少女画を追求している。デザイン科で学ぶマーケティングや理論を作家活動に活かして新しい作家のロールモデルとなるべく、画業以外に漫画や文書なども手掛ける。

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ポートフォリオ

KUMA EXHIBITIONでの展示作品

私たちはいずれ来る変化を止められないんだ。

少女時代を今まさに生きている時にはその価値に気付くことができない。それがいかに尊いものであったのか知るのは、少女時代が過ぎ去ってからである。そんな絶妙なバランス感覚を持った少女の危うさを、結ばれたたくさんのリボンと今まさに解こうとする手によって伝える。

少女の瞬き

人生において一つの通過点でしかない少女時代を生きている少女は、地に足つかぬように見えて実はものすごいエネルギーを持って地面に立っている。そんな一瞬を息を切らして駆け抜けるような、眩しい少女を描いた作品。

セーラー服と青春と地獄

私たちは美少女という存在にいかに夢を見、反対に美少女はその外見の中にいかに恐ろしい感情を内包しているのか、等身大の少女たちが本来秘めるべき感情の有象無象を、美しい少女のビジュアルと対比させて余すことなく配置した作品。

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