第5期生

西村 梨緒葉

RIOHA NISHIMURA

インスタレーション

1996年生まれ。鑑賞/上演/再生をキーワードに、鑑賞プロセス自体が、物語を上演したり再生することでもあるような作品形式について考えている。おもに声やその編集、演出、空間を作品制作に用いる。多摩美術大学 情報デザイン学科メディア芸術コース卒、東京芸術大学大学院映像研究科メディア映像専攻所属。

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ポートフォリオ

KUMA EXHIBITIONでの展示作品

違う月を見ている

吊り下げられた板やカーテンで、外の空間からゆるく区切られたインスタレーション。台の上で、iPhoneが着信音を鳴らしている。観客は電話に出て、それを持って空間を歩き回ることができる。iPhoneからは、気散じぎみにこちらに話しかける、女性の声が聞こえている。

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