第10期生

今村 春陽

SHUNYA IMAMURA

パフォーマンスアート

彫刻

2004年横須賀生まれ。身体の制約を彫刻として作りだし、できないことをむしろ原動力にしてはじまるパフォーマンスの作品を展開。不安を遊び心で乗りこなし、徹底してナンセンスであることを貫く表現によって、逃れようのない不条理とどのように前向きに付き合っていくことができるかを探る。

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ポートフォリオ

《泣く床》2025

うずらの卵を丸呑みしてしまう胃フェチの男と出会い、初めて胃の中を見たことがきっかけでつくったアスファルトの彫刻とパフォーマンスの作品。昼にラーメンを食べて汁を全て飲み干した後の夜の胃は油によるコーティングのおかげで息を飲むほど美しかった。私は、彼がなぜそんなことをしてしまうのか知りたかった。

《猛獣使い》2024

深夜2時、寝ている父の隣で、そのいびきと寝息とともにヴォーギングを踊る映像の作品。家でいろいろなことが起きて夜が怖くなり寝付けなくなってしまったとき、夜になって暗くなったら電気をつけて部屋を明るくして寝た。夜の間の太陽は、自分の部屋の中にあるみたいだった。

《しゅんちゃんショー》2023〜

昭和歌謡を歌いながら観客にコーラを配る5分程度の即興ダンスショー。普通に狭い地元の居心地の悪さと、かといって都会のクラブに行って楽しめるわけでもない自分の陰気な性格の板挟みにある19歳のリアリティと向き合うために、まだお酒は飲めなかったのでコーラを配り始めた。フォト:reina kubota

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