第3期生

相原 雪月花

YUZUKA AIHARA

舞台芸術

パフォーマンス

振付・演出家。2017年に「ミチタ カコ」という女性のみの劇団を旗揚げ。「満ち足りた過去」をテーマに過去・現在・未来を根底とし言葉、身体表現、音楽を用いて作品を創り上げている。

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ポートフォリオ

「夏の続きは終わらない休み、雨の音は聞こえている。」

「過去のわだかまり」を根底に言葉、身体表現、音楽を用いた作品。
「花火に海に祭囃子。あの夏休みはみんなに平等?終わらない夏に降るぬるい雨の音、匂い、走っていく彼女の影。私はいまだに覚えています。どうか、あなたの過去が満ち足りたものになりますように。」

「今夜、わたしに生まれついて。」

言葉、身体表現、音楽を用いた作品。
「ねぇ知ってる?人は生まれながらに、たくさんのズレとたくさんの嘘に囲まれている。あなたを見失うことはないはずなのに、ずっとそこにあるはずなのに、見えなくなってしまうの。でも、どうか、あなたの影、あなたの距離、あなたの過去だけでも満ち足りたものになりますように。

「なんにも見えない小さな星から。」

"言葉、身体表現、音楽を用いた作品。
「雲ひとつない空に突如現れるゲイラカイト。空を飛ぶ黄色い目。それはもしかしたら世間の目。群衆の目。あなたの目。そして私自身の目。ただ空間を揺らめくだけのその目に、私たちは少し怯えながら生きていく。どうかあなたが幸せでありますように。そう願い合う、私達より。」"

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