レポート
クマ財団3期生、キックオフしました!
クマ財団事務局、小川です。
本年度クマ財団が支援をしていく『第3期生』が、本格始動しました!
今回は、その内容を一部、みなさまにお知らせしたいと思います。
(※クリエイター1人1人のご紹介ページは、『6月末』公開を目指していますのでもうしばらくお待ちください!)
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6月7日(金)、今期晴れて採用となった、クマ財団3期生の『36名』が、コロプラ社のオフィスに(恵比寿)に集まり、
初めてのお披露目となる『キックオフイベント』を開催しました。
海外在住の学生や、当日自身が登壇するイベントがあったりなど、数名の欠席はあったものの、
新しく採用となった『3期生』はもちろん、1期生、2期生にも広く声がけをし、
多種多様な分野を持つクリエイターが、思い思いに交流を楽しんでいました。
当日の様子を、簡単にご紹介します!
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全員が作品を展示。
3期生の作った作品が、所狭しと並びます。
この日初めて会うクリエイターがほとんどの中で、
実物の作品や、PC、スマホで自作のポートフォリオを見せ合うなどして、
ある意味、『言葉を超えた』交流が生まれていました。
『キックオフイベント』は、クマ財団の理事、評議員、選考委員のみならず、
財団活動にご理解とご協力をいただいてる『企業』や『メディア』のみなさまもゲストとして多数ご出席いただきました。
学生クリエイターと席を並べ、熱心な制作話に耳を傾けていました。
代表理事の馬場から。
会の冒頭で一言、ご挨拶を。
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『キックオフ恒例』となっている『活動紹介』タイム。
そのトップバッターは、2期から3期へ『継続給付』となった、『高本 夏美』さん。
淡々と、落ち着いた手つきで、21枚(‼︎)のスライドを順に説明。
そして持ち時間は、5分(‼️)
2期生同士、コラボしたプロジェクトなどもご紹介いただきました。
これは、クマ財団冥利に尽きる、、、!
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2人目は、『見る角度によってなめらかに色彩が変化する球体』を手元に持ったプレゼン。
『緊張で、口が回りませんでした!』とのこと。
次回の『夏の合宿』では、ぜひリベンジをお願いします!
(参照リンク:『Kuma Camp 2018』より)
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3人目は、『松本 千里』さん。
この日は、広島からはるばる恵比寿へ来てくれました。
伝統的な染織技術を使った、『インスタレーション』や『パフォーマンス』表現を用いて、現代における新しい表現を模索しています。
2人とも、プレゼンおつかれさまでした!
※3期生の『プロフィールページ』は、『6月末、公開予定』です!
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「創造性が共鳴し合う、世の中」を目指して
私どもクマ財団は、「才能を持った人に、いいものを作ってほしい」という想いのもと2016年に活動をスタートしました。
1、『創作活動の資金援助』(奨学金)
2、『クリエイター同士がつながる場』の提供(交流機会)
3、『社会とつながる場』の提供(発表の機会)
私たちの役目は、上記の『3つの事業』を通じて、若き学生クリエイターが投げかけた「新しい価値」という波紋に共鳴し、大きな波紋に変えていく、その原動力になることです。世の中にある、あらゆる垣根を取り払い、ジャンルや立場を超えて、「創造性」の波紋が無限に響き合う社会の実現を目指していきたいと思っています。
2019年度『第3期生』の活動においても広くご賛同、ご協力をいただきながら進んでいきたいと思っております。
クマ財団の年間活動に『サポーター』として関わっていただける企業様、団体様がもしおありでしたら、気軽にお問い合わせをいただければと思います。
2019年度のクマ財団第3期生も、応援どうぞよろしくお願いいたします!
公益財団法人クマ財団 事務局
小川 大介