KUMA FOUNDATION クマ財団

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クリエイター奨学金は、学生クリエイターの育成を目的とした、給付型奨学金です。

ニュース

REPORT2019.08.23

夏のカリキュラム『Kuma Camp』を実施してきました!

クマ財団事務局、小川です。

8月16日(金)〜17日(土)@コロニー箱根にて、クマ財団3期の夏合宿『Kuma Camp』を実施してきました。

思い起こせば、2ヶ月前。

6月の初め、財団3期生の顔合わせを兼ねた、『キックオフイベント』を実施。

それからはや、2ヶ月が経ち、オンラインコミュニティでのやりとりや、各自の個展やイベントへの行き来などはあるものの、同期のメンバーが一堂に介し、“じっくり” 話す機会は、なかなかありませんでした。

クマ財団は、初年度の1期生の時から、そんなクリエイターたちの、“もっと話したい!”という意向を反映。
夏、秋の2度の合宿を『つながりの場』として、とても大切に考えてきました。(昨年の様子はこちら!)

さらに今回は、初の試みとして、給付生である第3期生に加え、1期、2期から『有志メンバー』を募集。
結果、2期生2名から参加意向があり、3期生メンバーに、2期生2名を加えた、『1泊2日の合宿』を行ってきました。

さてさて、前置きが長くなりました、内容について簡単なご報告です。

『Kuma Camp』の内容は、とてもシンプル。

『“やること” から離れて、じぶんと仲間に向き合う時間。』

そんなテーマで、今年の『Kuma Camp』はスタートしました。

箱根という自然に囲まれた、非日常空間で、普段会えない仲間たちと過ごす時間。

それぞれの活動紹介を『5名1組』で、『1人3分』ずつ実施。
それを聞いたメンバーがさらに話を聞きたい人の元に集まり、フリーで20分間、話を聞いていく形式。

これを1セットとして、メンバー全員の活動紹介が終わるまで、順番に行います。
本当に、『これだけ』を繰り返していきます。

日々、自分の世界観にこだわりを持ち、活動しているクリエイターには、そんなやりとりが新鮮に感じられるのかも知れません。(つまり、意外と好評なのです。)

当然、最初のうちは、緊張が見えます。
自分が話したことに対して、メンバーから素朴な疑問などが飛び交うなどして、少しずつお互いの活動内容や得意分野を理解していきます。

ジャンルが多岐に渡るため、話の内容は、専門的な部分よりも、その人の『想い』や『動機』にフォーカスしていきます。
いつもなら相談できないような悩みごとや、コラボレーションの案件まで飛び出したりもします。

夕方からは、代表理事の馬場も合流しての大懇親会。

日中のプログラムだけでは、お互い話し切れないこともあったことでしょう。
完全にリラックスした表情で、皆、思い思いの時間を過ごしました。

また、懇親会では、パフォーマンスの時間もあります。

国内外で、ダンサー・コレオグラファーとして活躍する『YUGO

HumanBeatbox(ヒューマンビートボックス)を独学で習得、YouTubeなどを通じて世界で活動する『SHOW-GO』によるパフォーマンス。

この時間、会場にいる全員が釘付けとなり、拍手喝采を送りました。

 

クリエイター同士の『つながり』や『可能性』を育む時間。

 

それぞれが思い思いの時を過ごし、普段は制作のため忙しい日々を送るメンバーも、この時ばかりは箱根でのひとときを楽しんでいました。

お互いがお互いの『学び』であること。

これまで、3年間のクマ財団の活動を見て、感じることがあります。

ジャンルや専門領域の全く違うクリエイターたち。
彼らに何かを教えようとしたり、体験させたりするよりも、『お互いがお互いをよく知る場』が必要なのでないか、ということ。

そして、そんなきっかけとなる場を作ることの方が、より一層彼らの可能性を拡げるのではないか。
そう考えて、このような合宿の形式をとっています。

固まりきったプログラムも、大げさな目標も不要。

今回も、クリエイターそれぞれが、制作に至った想いや経緯を理解し、今後の活動の可能性を創造していく、とても貴重な時間となりました。

次回、秋の『Kuma Camp 』では、毎年3月に開催している『KUMA EXHIBITION 2020』について話を進めていく予定です。

最後にお知らせを。

今年3月に行われた『KUMA EXHIBITION 2019』のアーカイブサイトが完成しました。

 

次回の『KUMA EXHIBITION 2020』の開催日時(※)は、2020年3月19日(木)〜22日(日)です。

(※日時は変更の可能性があります。)

1期生、2期生の活動、作品をご覧いただきつつ、『KUMA EXHIBITION 2020』へ向けた、3期生の取り組みにもどうぞご期待ください!

(made by ギャル電まお

Photo by 大木 大輔

Text by 小川 大介

クマ財団 クリエイター奨学金事務局