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Maya Erin (Masuda)さん、9月5日(日)にフェミニズム批評誌『i+med(i/e)a イメディア』の創刊号を刊行

5期生のMaya Erin (Masuda)さんが共同編集長を務めるフェミニズム批評誌『i+med(i/e)a イメディア』の創刊号が、9月5日(日)に刊行されます!

雑誌『i+med(i/e)a イメディア』は、古典からNew Mediaに至るまでを幅広く対象に、フェミニズム批評に特化した表象文化批評誌。
フェミニスト理論を学んだ編集部の2人が、自分たちに日々生きる力を与えてくれた過去、そして現代のフェミニストの方たち、そして書物を通して私たちの一部となり、今まで共に生きてくれたたくさんの女性たちに思いを馳せることから始まった企画です。

i+med(i/e)a は、①無数の他者を示す(i) 、②古典からNew Mediaまで、あらゆる表象媒体を表すmedia、③そして今日フェミニスト・アイコンとなったギリシャ神話の「悪女」メデイア(Medea) の、三つの名に由来しています。
本誌は毎号、日本語 / 英語の二言語でバイリンガル誌として出版され、一つの言語圏や文法にとどまらない、境界空間でおこるフェミニズム批評に着目します。

公式サイトはコチラから。

i+med(i/e)a issue#01 ​“Beyond Female Gaze”
創刊号#01 - 女性の眼差しを再考する

■Contents■
斉藤綾子 「視線の政治学 女性たちの視線をいかに取り戻すか」
近藤銀河 「クィア・メディア宣言序説 これからのメディア・アートに向けたメディア再定義 」
増田麻耶 「 視覚中心主義を再考する: 映画の肌、身体、ポルノグラフィー」
小林亜伽里 「Female Gaze映画ガイド」
嶋田美子 「Look at me / Look at you」
北村紗衣 「ジェーン・オースティンのいけすかないヒロイン~『エマ』の変貌」
たまちゃんズ「つれづれアクティビズム」
長谷川愛 「異種への眼差しの先に――交わること、食すこと、共に生きることの関係性」

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