第5期生

Maya Erin (Masuda)

Maya Erin

メディアアート

Royal College of Art在籍。New Mediaと、それを形作る思想的な背景を主題に制作を行う。 9月に日/英メディア批評誌 i+med(i/e)a を共同設立。制作では、土地の素材や環境と共にある機械の制作を通して、その存在を外側(彫刻的)と内側(考古学的)側面から再考する。

掲載時点での情報です。

ポートフォリオ

にょろにょろ機械、ばらばら機械、ぴちゃぴちゃ機械

本作のシリーズは、流体や有機物を用いて機械を作り変えることで、腐食や酸化の過程を機械の内部に取り込みます。回路は水中に溶け出すことで、人を介して現れたり消えたりを繰り返し、作家の手と土地の微妙なバランスによって、その存在を持続させます。この機械は流動的で不安定な存在であり、その環境との境は曖昧です。

https://vimeo.com/532801491

不安定な口、逃走する耳、穴

送信機となる二つの彫刻、”口”は通電/断線を繰り返し、途絶え途絶えの言葉だけが発話される。また内部を垂らし逃走する受信機 ”耳”は、FM方式の都合上、近くにある一つの”口”からしか音を拾えない。”口”によって断片的に発話され、”耳”によって断片的に聴取された話が聞こえるのは、壁の”穴”からである。

https://vimeo.com/395910152

Room(共同制作: Yuka Sai / Karen Ishida)

展示の入り口には3つの動画が設置されており、架空の家具と人間と交流を描いた動画から展示は始まる。その後鑑賞者は部屋の中を歩き回りながら、断片的な手がかりを読み解いていく。「私と他者の境界にあるものは何か」_____ 作品中ではこのような問いが展開されることで、近代の個の思想について別の可能性を探る。

https://vimeo.com/344126045

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