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スクリプカリウ落合 安奈

Ana Scripcariu-Ochiai

インスタレーション

現代美術/写真/映像/絵画

美術家。1992年生まれ。
日本とルーマニアの二つの母国に根を下ろす方法の模索をきっかけに、「土地と人の結びつき」という一貫したテーマのもと様々な素材・手法の作品を、国内外の美術館などで発表。
東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業(首席・総代)。2020年 Forbes 30 UNDER 30受賞。

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ポートフォリオ

《骨を、うめる-one’s final home》

「人はどこに自分の骨をうめるのか」という問いから、人々の中に眠る「帰属意識」に焦点を当てる。ベトナムにて、江戸時代に鎖国政策に翻弄されながら異国の地で永い眠りについたある1人の日本人の墓と出会った。この墓の存在から、国策や、時に人々を隔てる国という境界を越えていく個人の想いについて考えさせられる。

●作品情報:カーテン, ベトナムの古い椅子, 写真, 映像, サウンド, 風, モーター, アクリル, 芯棒, ライト | サイズ可変 | 2019年
●展覧会名:Blessing beyond the borders - 越境する祝福 -
●主催・会場:埼玉県立近代美術館

Photo: Masanobu Nishino

《Blessing beyond the borders -越境する祝福- 》埼玉県立近代美術館個展

10m四方に広がるこの大型インスタレーション作品では、過去に鎖国状態を経験した日本とルーマニアという遠く離れた2つの国の、土着の祭りや風習の映し出す景色が、二重螺旋状に空間に浮かび上がる。そしてそれらは、触れ合わずとも重なり合いながら旋回を続け、新しい光景を描き出す。

●作品情報:日本とルーマニアの各地で信仰や神事を撮影した写真群、サウンド、ライト |size:10m×10m×2m | 2019年
●展覧会名:Blessing beyond the borders - 越境する祝福 -
●主催・会場:埼玉県立近代美術館

Photo: Masanobu Nishino

個展「journey」Akio Nagasawa gallery

《mirrors》は、人間の営みの中から見出そうとしていたものを様々なサルの中に見つけ、「サルの中にヒトをみて、ヒトの中にサルをみる」というリフレクションを描く。《明滅する輪郭》は、日本とルーマニアの古写真に縫い付けたビニール袋により「呼吸」を可視化。自己と他者を行き交う成分によるつながりを表す。

Photo: Arito Nishiki

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