第6期生

長谷川 泰斗

HASEGAWA TAITO

プロダクトデザイン

1998年茨城県生まれ。筑波大学 芸術専門学群 情報・プロダクトデザイン領域。人が存在する空間をフィジカル/デジタルの視点から捉え直すことで、形態に囚われない新しい空間体験を探求。音や光、振動をベースに、空間を拡張する装置としてのプロダクトデザインを主軸としている。

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ポートフォリオ

KUMA EXHIBITIONでの展示作品

UNCERTAIN

壁にかけることで、外が広がるカーテン型の照明。空間を拡張させることを目的に、カーテンの縁から溢れる光を再現することで、あたかもそこに外があるように感じられる体験をデザインした。またカーテンの閉じる/開くという行為が照明のスイッチになっており、自然なインタラクションによって操作ができるように設計した。

ROOMOOR

離れた空間同士を音で繋げるスピーカー。壁の四隅にROOMOORを配置させ、インターネット経由で接続することで、壁際の音を相互に共有する。これによって、あたかも隣に友人や家族が引っ越してきたような体験を生み出す。遠く離れた人同士が音で紡がれることで距離への意識がなくなることを目的として提案。

SWITCHAIR

座るという行為が、スイッチになる椅子。作業する時に使用する照明やディスプレイ、スピーカー、エアコンなどを、この椅子に接続することによって、座るに同期して起動することができる。空間に配置されたモノたちを「座る」に集約することによって、自分とモノ、空間の一体感を生み出す。

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